日本いいモノ事典

ショッピングが生きがいの管理人が、日々の生活の中で見つけたおすすめのモノを紹介するブログ* 紹介するモノは管理人が実際に購入して使ったものに限ります

こんにちは!ぷちととろです


前回は機内持ち込みサイズのフロントポケット付きスーツケースProevo 10021(Sサイズ)についてご紹介しましたが、今回は昨年12月に購入したACE(エース)のジッパータイプのフロントポケット付きスーツケースパリセイドZ 05586(52L)のレビューをしたいと思います!

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今回、こちらの「パリセイドZ 05586」を購入するに至った理由の一つは、機内持ち込みサイズとその倍くらいのサイズのスーツケースを持っており、その間の大きさのスーツケースが欲しかったということです。
3泊以上の旅行になると、私は荷物が多い方なので機内持ち込みサイズは小さすぎるのですが、60Lを超えるようなサイズのスーツケースになると国内旅行には大きすぎるし持ち運びがすごく大変なんですよね

そして、エースのスーツケースを選んだのは、以前からエースのスーツケースを使っており品質の良さを知っているので、安心して使えると思ったからです。

ちなみに私が以前から使っているのは、ディズニーのスーツケースを扱っているace.1940 LABAL(エース 1940 レーベル)のファンタジアのスーツケースの第1弾なのですが、残念ながら現在は販売終了しています。
ですが、新しいディズニーのスーツケースが順次発売されており、どれもデザインが洗練されていてとても可愛いので、ディズニーが好きな方は下のリンクからチェックしてみてください
>> ace.1940 LABAL(エース 1940 レーベル)




前回の記事で書いたように「Proevo 10021」を使ってみてフロントオープンの便利さに感動したため、サイズと、フロントポケット付きを条件に探し、52Lフロントポケット付き「パリセイドZ 05586」を購入することにしました。

前置きが長くなりましたが、ここからは「パリセイドZ 05586」を実際に使った感想や評価をまとめていきます!



1.パリセイドZ 05586の商品情報

シリーズ Palisades-Z(パリセイドZ)
品番 05586
サイズ 57×39×27cm
総外寸 64×42×27cm
容量 約52L
重量 約4.3kg
旅行目安 3~4泊程度


2.デザイン

「パリセイドZ 05586」のカラーは、ヘアラインブラック、ブラックカーボン、ネイビーカーボン、ヘアライングリーン、ホワイトカーボン、ヘアラインピンクがあります。
ヘアラインブラックは現在生産されていないのか、扱っている店舗が限られているようです。

私が購入したのは「ヘアライングリーン」です。
あまり他では見られない綺麗な色と、高級感のあるヘアライン調の加工が気にいっています。
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3.機能性

フロントポケット(フロントオープン)の利便性については前回の記事でも述べましたが、「パリセイドZ 05586」が前回紹介した「Proevo 10021」と異なるのは、フロントポケットが独立して付いているということです。

前回の記事はこちらから⇒【Proevo 10021】機内持ち込み可能サイズ・フロントオープン型のおすすめスーツケース【高品質・おしゃれ】

フロントポケットが独立して付いていることのデメリットとして、もしフロントポケットを使わない場合、その分本体に入れられる荷物の容量が減ってしまうということがあります。

下の写真の赤く囲っているところが中から見たフロントポケット部分です。
フロントポケットにいっぱいに物を入れたときは、中を開けたときのスーツケース左側の上半分にはほとんど物は入れられません。
もしフロントポケットを使わない場合も、この袋の部分が少し邪魔にはなるかもしれません。
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しかし、このフロントポケット自体は容量も大きく、非常に使いやすいです。
A4のガイドブックを横向きに収納することができますし、下の写真の上側「PCポケット」はノートパソコンやタブレットを入れるのに便利です。
ファスナーポケットもあり、小物を収納することができます。
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ちょっと見にくいですが、ミラーレス一眼カメラとレンズ、折りたたみ傘、ガイドブック、iPadを入れたところです。
容量的にはまだまだ入ります。
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中の荷物がごちゃごちゃにならず、より取り出しやすいのが、フロントポケットが独立していることのメリットといえると思います。


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また、「Proevo 10021」は、フロントポケット部分が本体と同時に施錠できるようになっていますが、「パリセイドZ 05586」のフロントポケット部分は同時に施錠することはできません。
下の写真のように、ファスナーの引き手に南京錠を付けられる穴があるので、フロントポケット部分を施錠したい場合は別に南京錠が必要になります。
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ちなみに、この南京錠は100均(キャンドゥ)で購入したものです↑


これはあくまで私の主観になってしまいますが、「Proevo 10021」より「パリセイドZ 05586」の方が本体を触ったときにより強度がありそうでしっかりしているように感じます。
これなら海外旅行の際の飛行機でも安心して預けられそうです。
(海外では荷物がかなり雑に扱われることが多いですよね
もちろん、「Proevo 10021」もかなり素材にこだわって作られていますので、よほどのことがない限り何の問題もないと思いますよ


「パリセイドZ 05586」もパーテーションは両側にあり、しっかり仕切れるようになっているので非常に使いやすいです。
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また、キャスターも静かで方向転換しやすく、扱いやすいです。

「パリセイドZ 05586」にも残念ながらキャスターのストッパーはありませんが、サイドスタンドが付いているので横向きに置くことは可能です。
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その他、「パリセイドZ 05586」の機能等の詳しい情報は下記のページの説明が分かりやすかったです↓
>> パリセイドZ 05586(52L) 商品ページ


4.価格

2019年2月18日現在の「パリセイドZ 05586」エースオンライン公式ストアでの価格は25920円となっています。
その他、楽天市場、Amazon、Yahooショッピングでも購入できます。

記事の最後にリンクがありますので、是非チェックしてみてください。

5.まとめ

「パリセイドZ 05586」は有名ブランドであるエースの製品ということで、非常に高品質で、安心して使うことができます。
このサイズのスーツケースでフロントポケットが付いたものはあまり多くないので、大きめのスーツケースでフロントポケットが付いたものをお探しの方には是非おすすめしたいです。
私のように荷物が多いと国内旅行でも使いますし、近場の海外旅行にもちょうどいいサイズです。

フロントポケットもとても便利で使いやすく、デザインもおしゃれなので使うのが毎回楽しみです


エースオンライン公式ストアの商品ページには下のリンクからアクセスできます↓
>> エース パリセイドZ 05586(52L)


関連記事:【Proevo 10021】機内持ち込み可能サイズ・フロントオープン型のおすすめスーツケース【高品質・おしゃれ】


こんにちは!ぷちととろです


最近、外側に収納ポケットが付いていたり、前面に物を出し入れするためのファスナーが付いているスーツケース(キャリーバッグ)を持っている人を街中で見かけることが多くなったと思いませんか?

このようなスーツケースは「フロントポケット付き」、あるいは「フロントオープンタイプ」として売られており、私も数年前から気になっていました。
買うならなるべく安くて良いものをとネットの口コミや店舗でいろいろ探し、昨年8月ついに購入したのがこちらのProevo 10021(Sサイズ)です!
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Proevo(プロエボ)はネット通販ショップのスーツケース・トランク専門店 旅箱-tavivako-が販売するスーツケースブランドです。
実店舗での販売はなく、ネットでの販売のみとすることで、品質の高いスーツケースを安く販売することを可能にしています。
実際に届いた商品は非常に使いやすく高品質で、本当に買ってよかったと感じています。
また、「フロントオープン(フロントポケット)」の機能自体もとても便利なので、まだフロントオープン型のスーツケースを持っていない方には是非おすすめしたいです。

「Proevo 10021」は、機内持ち込み36L(1~3泊)サイズなのですが、フロントオープンの便利さに感動し、実は12月に別のメーカーのもう少し大きなスーツケース(エースのパリセイドZ 05586 (52L))も購入してしまいました
そのスーツケースについての記事も更新しましたので、興味のある方は下のリンクから読んでいただければ幸いです↓
>> エースのフロントオープン型スーツケース「パリセイドZ 05586(52L)」を評価/高品質で海外にも国内にもおすすめ!


今回は、「Proevo 10021」を実際に使った感想などをまとめます。


1.Proevo 10021の商品情報

商品型番 Proevo 10021
ブランド Proevo(プロエボ)
サイズ Sサイズ(機内持ち込み対応サイズ)
外寸 48×35×24cm(ケース本体のサイズ)
総外寸53×37×24cm(キャスター等を含めたサイズ)
容量 約36L
重量 約3.3kg
旅行目安 【1人分の荷物を収納する場合】約1~3泊
【2人分の荷物を収納する場合】約1~2泊
 ※1人辺り1泊10Lで計算した場合


2.デザイン

「Proevo 10021」のカラーはガンメタリック、パールワイン、ダークネイビー、シャンパンの4種類があります。

私は「ダークネイビー」を購入したのですが、特に気に入っているのが、ファスナーや、持ち手の裏に赤っぽい色が使われているところです。
トリコロールカラーのような感じの色使いで可愛いです。
他のカラーも、本体と持ち手とファスナーの色合いがマッチしていて、男性でも女性でも使えるおしゃれなデザインになっています。
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また、ボディはマット(艶消し)な質感で、スクラッチパターンが施されており、値段の割に全然安っぽさを感じません。
傷が目立ちにくいのも良いですね。
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ちなみに今回の記事に載せている写真は全て、旅行等で5回ほど使った後に撮影した写真です。
ビニールをかけた状態でホテルから家まで宅配したりもしていますが、目立った傷は付いていませんし、少し傷が付いてもあまり目立ちません。
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中は全体的に金色っぽい色合いですが、そんなにギラギラした感じではなく、個人的には気に入っています。
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3.機能性

まずはフロントオープン自体の便利さについて述べたいのですが、私はこれでかなり移動が楽になったと感じています。
私は、旅行のときにはいつもミラーレス一眼のカメラ、レンズ、iPad mini、3DS、場合によっては折りたたみ傘、双眼鏡、ガイドブックなどを普段持っているバッグとは別に持ち歩くのですが、前まではそれらを折り畳み可能なトートバッグ等に入れて移動していました。
下のようなものです↓

スーツケースのキャリバーに通せるようになっているので、これはこれで便利なのですが、何しろiPadやカメラなど重いものばかり入れているので、持ち運びが大変でした。

でも普通のスーツケースに入れてしまうと、よっぽどのことがない限りホテル等に着くまでは取り出せないし…
という問題を、フロントオープンタイプのスーツケースを使うことで解決できました!

「Proevo 10021」の大きな特徴の一つが、フロントポケットのファスナーを開けると本体左側に入っているものは全て取り出すことができる「貫通型」となっていることです。
そのため、より多くの物をスーツケースを立てたまま取り出すことが可能となり、今までスーツケースとは別に持ち歩いていたものを全て入れることもできました。
もちろん、フロントポケットを使用せず、普通のスーツケースとして使うことも可能です。
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上の写真は、フロントポケットのファスナーを完全に開いたところです。
スーツケースの約半分の容量にもなるので、かなり多くの物を入れることができます。
完全にファスナーを開かなくても、少し開いて荷物を取り出すこともできるので、新幹線の座席のような比較的狭い場所でも大丈夫です。

また、現在のモデルはさらに改良が加えられており、フロントポケットに蛇腹式の収納スペースが追加され、荷物の出し入れがより便利になっています。
この蛇腹は取り外すこともでき、そうすると開口部が細くなりスマートに使用できるとのことです。
これについて詳しくは下のリンクからご確認いただけます↓

「Proevo 10021」が貫通型であるのに対して、後から購入した「パリセイドZ 05586」はフロントポケットが独立して付いているタイプです。
「パリセイドZ 05586」は52Lとフロントオープンのスーツケースの中では大きめのサイズなので、フロントポケットが独立していても十分な大きさがあり、私がいつも持ち歩く物の中で一番かさばるミラーレス一眼とレンズも収納可能でしたが、小さめのスーツケースであれば貫通型のものを選んだ方が使いやすいのではないかと思います。


また、ひと昔前のスーツケースや安いスーツケースは、仕切り(パーテーション)が片側にしかなく、片方はベルトのようなもので押さえるだけのものも多いですが、「Proevo 10021」はしっかり両側にパーテーションがあります。
しかも、このパーテーションは取り外すこともできるので、荷造りの際などに便利です。
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本体左側(フロントポケット側)のパーテーションの裏は、下の写真のようなクッション性のあるPCホルダーになっており、ノートパソコンやタブレット、ガイドブック等を入れることができます。
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↑iPadとガイドブックを入れてみました

収納可能なサイズ等は下記のページに記載があります↓
>> Proevo 10021(Sサイズ) 商品ページ


その他、特筆すべき点としては、キャスターに有名日本製ブランドの「日乃本」が使われており、とても静かです。

またTSAロックも標準搭載されており、フロントポケット部分も同時に施錠できるようになっているのが素晴らしいです。
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唯一少し不便なのは、キャスターのストッパーが付いていないことでしょうか…
でも、ストッパーが付いているスーツケースって本当に少ないんですよね(汗)
不便とは書きましたが、私が持っているスーツケースでストッパーが付いているものは一つもありません
「Proevo 10021」には代わりにサイドスタンドが付いているので、電車の中などで転がって困るときは横向きにして置くこともできます。
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4.価格

2019年2月21日現在の「Proevo 10021」のAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの価格は14,800円となっています(価格はその時によって異なる場合があります)。
これだけのクオリティの製品がこの値段で買えるのは、本当にコスパが良いと思います。


5.まとめ

「Proevo 10021」はフロントオープンのスーツケースの中でも非常に高品質で隅々までこだわりが感じられるつくりになっています。
機内持ち込み可能サイズで扱いやすく、デザインもおしゃれで、観光にもビジネスにもおすすめのスーツケースです。

「Proevo 10021」はAmazon、楽天市場、Yahooショッピングで購入することができ、いずれもスーツケース・トランク専門店 旅箱-tavivako-が販売、発送を行っています。
旅箱では、購入した商品の1年間無料補修や、購入前・購入後の専門コンサルタントによる無料サポートなど、サービスも充実しています。
ぜひ一度、商品ページをチェックしてみてください

関連記事:エースのフロントオープン型スーツケース「パリセイドZ 05586(52L)」を評価/高品質で海外にも国内にもおすすめ!


こんにちは!ぷちととろです


富士通FMVの2018年7月モデル「ESPRIMO WF2/C2」を購入し半年が経ったので、実際に使った感想などをまとめます。

なお、2018年11月に新モデル「ESPRIMO WF2/C3」が販売開始されました。
こちらのモデルは今回レビューする「WF2/C2」より奥行が削減され、音質も向上、4K対応も可能になるなど、さらにパワーアップしています。
どのようにパワーアップしたのかについて、記事の最後でもう少し詳しく紹介します。

この記事は「ESPRIMO WF2/C2」のレビューですが、「ESPRIMO WF2/C3」は同じシリーズの新製品ですので、「WF2/C3」の購入を検討されている方にも参考にしていただける内容になっていると思います。


1.ESPRIMO WF2/C2とは

「ESPRIMO WF2/C2」は、富士通ショッピングサイトWEB MART でのみ販売されている「カスタムメイドモデル」で、家電量販店などで販売されているカタログモデルではFHシリーズ (液晶一体型デスクトップPC)の「ESPRIMO FH90/B3」に相当します。
FHシリーズの最大の特長は、高音質なハイレゾ音源を楽しめるオーディオシステムが一体化していることです。
「ESPRIMO WF2/C2」は、27型ワイドの大画面でありながら、設置スペースを最小限に抑えることができるため、映像や音質にはこだわりたいけれど、そんなに場所を取られたくないという方にもおすすめです。

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カスタムメイドモデル」は用途や予算に応じて構成をカスタマイズできる限定モデルで、HDDやメモリなど、好みのスペックを選択することができます。
また、無料で保証期間が延長されたり、カタログモデルよりお得に購入できたりと、メリットがたくさんあるので、この製品に限らず、富士通のパソコンを購入する際は、富士通WEB MARTでカスタムメイドモデルを購入するのをおすすめします。
これについても後ほど改めて説明します。

富士通WEB MARTへは下のリンクからアクセスできます↓
>> 富士通ショッピングサイトWEB MART

2.スペック

「ESPRIMO WF2/C2」の基本的なスペックは下の表のようになっています。
OS Windows 10 Home
CPU Intel Core i7-7700HQ
メモリ 4GB / 8GB / 16GB / 32GB
ストレージ 1TB / 3TB HDD
 または
256GB SSD + 1TB HDD / 256GB SSD + 3TB HDD / 512GB SSD + 3TB HDD
ディスプレイ 27型ワイド、1920×1080ドット、スーパーファイン VX IPS液晶
グラフィックス Intel HD Graphics 630
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ / Blu-ray Discドライブ
Webカメラ HD Webカメラ内蔵(有効画素数 約92万画素)
TV機能 なし / ハイビジョン・テレビチューナー×2(ダブル録画対応)
セキュリティ マカフィーリブセーフ 3年版
インターフェース USB3.1×2(背面)、USB3.0×2(前面)、HDMI(入力×1+出力×1)、
有線LAN、SDメモリーカードリーダー、ヘッドホン出力・マイク入力、
アンテナ入力+miniB-CASカードスロット(TV機能選択時)
サイズ 幅616×奥行き227×高さ468mm(本体最小傾斜時)
重量 約12.5kg
付属品 ワイヤレスキーボード、ワイヤレスマウス、
miniB-CASカード+リモコン(TV機能選択時)

スラッシュで区切って記載しているのがカスタマイズ可能な部分です。
富士通WEB MARTでは、下のような画面で構成を選択できるようになっています。(価格はそのときによって異なります)

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初めてカスタマイズ可能なパソコンを購入しましたが、初心者でも分かりやすいサイトになっています。
私は、メモリは16GB、ストレージは256GB SSD+3TB HDD、光学ドライブはBlu-ray Discドライブ、TV機能ありを選択しました。
また、Ofiiceの有無も選べるようになっており、私はOffice Home and Business 2016を付けました。
他にも、Office互換ソフトのキングソフト WPS Office StandardやMRヘッドセット+コントローラをオプションで付けることもできます。
セキュリティソフトはマカフィーが標準で付属しています。

インターネットの閲覧がほとんどという方は標準のスペックを選択して価格を抑えることもできますし、動画の編集等をする方はメモリは32GBまで、SSDは512GBのものも選ぶことができたりと、幅広く選択できるのが良いですね。

3.評価

①デザイン
スタイリッシュでどんな部屋に置いてもなじみそうです。
個人的には、パソコンを置いて使っているデスクがあまり大きくないため、27型ワイドだとかなり場所を取るのではないかと心配していたのですが、デスクに置いてみると、ベゼルが細いためか圧迫感はありません。
「ESPRIMO WF2/C2」の前は24型ワイドの一体型デスクトップを使っており、それと比べると画面はもちろん大きくなっているのですが、全体の存在感としてはそんなに大きくなった感じはしませんでした。

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一つ気になるのが、本体の厚みが結構あることでしょうか。
私はパソコンの前で作業や勉強をすることもあるのですが、スペースが少し狭くなった感じはあります。
ただ、キーボードがスピーカー下部の空間に完全に収納できるので、その点は邪魔にならなくて良いですね。

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この厚みの問題についてですが、2018年11月に販売開始された新モデル「ESPRIMO WF2/C3」(カタログモデルでは「ESPRIMO FH-X/C3」および「ESPRIMO FH90/C3」)では、奥行がなんと6センチ近くも削減されています。これは良いですね!

②ハイレゾ対応スピーカー
私が数あるパソコンの中からこの機種を選んだ最たる理由がこのスピーカーです。
オーディオメーカーPioneerと共同開発されたスピーカーで、とても高音質でクリアなサウンドで音楽を聴くことができます。

以前、ヘッドホンを購入しようと思い、いろいろ調べていたときに「VGP」という賞のことを知りました。
「VGP」とは「国内最大級を誇るオーディオビジュアルアワード」とされており、テレビやイヤホン、スピーカーなどのオーディオビジュアル機器の中から受賞モデルが選出されます。
そのVGPで、2017年に「ESPRIMO WF2/C2」(カタログモデルでは「ESPRIMO FH90/B3」)の2つ前のモデル「ESPRIMO FH90/A3」がPC/スマホ/タブレット(高画質/高音質モデル)部門で金賞を受賞しています。
それを見て、次にパソコンを買うときは富士通のFHシリーズがいいなぁと思っており、今回購入に至りました。

賞を受賞しているだけあって、さすがにこだわりが感じられますね。
透明感のある綺麗な音で、パソコン本体に内蔵されているスピーカーとしてはおそらく最高クラスではないかと思われます。
また、本体前面の端子にハイレゾ対応のイヤホンやヘッドホンを繋ぐと、より高音質なサウンドを楽しむことができます。

③ディスプレイ
とても綺麗で迫力のある映像が大画面で見られます。
私は今までパソコンでテレビを観ることはあまりなかったのですが、これから視聴する機会が増えそうです。
写真の鑑賞や編集にも良さそうですね。

ただ、スーパーファインVX液晶(グレア液晶)の特徴として、場面によっては映り込みが少し気になります。
画面が暗くなるとキモオタが映るバグとか言われているやつですね(笑)
でもそのぐらいクリアな映像を楽しめるということです!
個人的には、反射を抑えたノングレア液晶より、「ESPRIMO WF2/C2」のようなグレア液晶の方が色鮮やかで好きですね。

④処理速度
速いです。サクサク動いてストレスフリーです。
前に使っていたパソコンと比べると起動速度などが段違いですね。

⑤使用感
USBポート、ヘッドホン端子、光学ドライブ、メモリースロットが前面に配置されているのがとても良いです。
これは購入にあたって重視していた点ではなかったのですが、前に使っていたパソコンはそれらが全て横か後ろに付いており、思い返せば使いにくいと感じることがよくありました。
前面に付いていると周りの物に当たったりすることもなく使いやすいです。

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また、付属のワイヤレスキーボードもなかなか良いですね。
打ち心地が非常に良く、音も静かです。

ちなみにATOKも搭載されていますので、より快適に入力することができます。
私はWindows版は初めて使用したのですが、変換能力の素晴らしさに驚きました。

4.価格

2019年2月13日現在の「ESPRIMO WF2/C2」の価格は、富士通ショッピングサイトWEB MART 134,036円~(29%OFFクーポン適用後)となっています。
新製品発売に伴って、2月20日14時まではアウトレット商品のキャンペーンで26%OFF、さらに、アカウント登録(無料)をすることで29%OFFで購入することができるようになっています。
また、電話サポートを初回から有料にすることで、さらに5000円OFFになります。

これ以外にも富士通WEB MARTでは定期的にセールが開催されています。
富士通WEB MARTのセールはカスタムメイドモデルを対象としたものが多く、割引率も高くなっています。
カスタムメイドモデルは通常1年の保証を無料で3年間に延長することができるなど、メリットが多くあります。
記事の最後にもリンクを貼っていますので、富士通のパソコンの購入を検討している方は是非チェックしてみてください。

5.まとめ

「ESPRIMO WF2/C2」は総合的にとても使いやすく、買ってよかったと思える製品でした。
音や映像にこだわる方、パソコンで大画面でテレビを観たい方、ビジネスマンの方、インテリアにこだわる方など、さまざまな人におすすめできるパソコンです。

富士通のパソコンはすべて国内製造されているということもあり、富士通のパソコンを購入するのも、カスタマイズも初めてでしたが、安心して購入することができました。
基本的には電源に繋いで簡単な設定をするだけで使えるので、パソコンを初めて購入する初心者の方にもおすすめできます。

また、2018年11月販売開始の「ESPRIMO WF2/C3」カタログモデルでは「ESPRIMO FH-X/C3」および「ESPRIMO FH90/C3」)は、さらにパワーアップしたモデルとなっています。
前述したように、奥行が6センチ近くも削減されているということで、これは大きな改善だと思います。
音質についても、パッシブラジエーター方式のサブウーファーを搭載し、低音域の再生能力がより高められています。
さらに、PCとしては世界で初めてBSおよび110度CSを使った「4K衛星放送」の受信への対応も可能になるなど、まさに「全部入り」といった感じですね。

富士通ショッピングサイトWEB MART では、2月27日14時まで「新製品セール」が行われており、こちらの「ESPRIMO WF2/C3」20%OFFで購入できます。
もちろんデスクトップパソコン(ESPRIMO)だけでなく、ノートパソコン(LIFEBOOK)もカスタマイズ可能ですので、自分に合ったパソコンをカスタマイズしてみてはいかがでしょうか。

富士通WEB MARTへは下のリンクからアクセスできます↓

富士通ショッピングサイトWEB MART




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